のあもといっしょ♡発達障害の世界へようこそ

LD学習障害のねーね(10才)と、軽度知的障害のあーちゃん(4才) をもつADHDママの子育て奮闘記

グレーゾーンの合理的配慮

2016から、義務化された
合理的配慮ですが、
地域によって差があるようですが、
基本的にグレーゾーンの子が小学校、中学校において理解され、
配慮されるのは難しいのが現状。

 

そこを本当の意味で理解しないと、
変に学校側に期待してしまう。


わかったようなそぶりで、
結局そのばしのぎな姿に落胆し、
それを何年も繰り返すことなるので、
その度に一喜一憂することになる。

 

わかってくれることはない前提で、
こうしてほしいということを具体的に伝えるしかない。

 

親にとって、
学校側からの理解が進まないのは
大変ストレスなことです。

 

私が学校側に言われて、
一番辛いのは
「もっと重い症状の子はいますから…」

という言葉。


それを言われると、
もう何も言えない…

 

学校側は、はっきりとした診断が
ついてる子は配慮するが、
境界域にいる子、軽度の子は
自分たちで努力してください。

 

そういうふうに、
言いたいんだと思う。

 

ねーねは十分努力してる。


毎晩泣きながら漢字も書いたり、
何度唱えても覚えられない

かけ算を使って
悔し涙を流しながらも
最後まで宿題を解こうとする姿を見て、

いつ、心の糸がぷつんと切れるか…
心配になる。